平成23年4月1日〜平成24年3月31日
1. 事業の成果
- チャレンジデーの企画・運営のサポート
- 笹川スポーツ財団が主催する地域参加型イベント「チャレンジデー」の企画・運営をサポートする。平成23年5月25日開催。名草 地区として今年度で4回目の実施となる。今年度も地域の方々を中心に、5,446人の方々に参加を得た。また、紀三井寺公園の地元である名草地区自治会の 皆様にも全面的に協力をいただいた。このように地域の方々の協力と理解を得て、運動への意識向上を目指し、取り組んできたイベントだが、平成24年度から 参加資格が変更になり、名草地区として参加することができなくなった。NPOとしてはまた新たな企画やイベントなどを計画し、今後もスポーツを通じた地域 の活性化、まちづくりに取り組んでいく予定。
- 屋外運動場芝生化促進事業管理サポート業務
- 屋外運動場芝生化促進事業管理サポートを県から委託され、実施校の希望に応じて現地でのアドバイスや電話等での定期的な連絡を行う。今後も引き続き芝生化促進事業をサポートする。
- 紀三井寺スポーツクラブの運営の支援
- 総合型地域スポーツクラブ「紀三井寺スポーツクラブ」の運営を継続して支援。同クラブは参加者も着実に増加し、地域のスポーツ活動に大きく貢献している。
- ビッグロール工法芝生展示業務を、和歌山県から委託される
(平成23年8月27日「ホテルアバローム紀の国において実施) - 和歌山県の委託雇用創出事業を実施。
- 緑の景観・環境づくり技術者育成事業
- 造園技能士を育成する事業。平成23年3月~平成24年3月まで、1年と1カ月の受託期間。2人を新規採用し、庭園技能講座や実技、通信教育、公園緑地講習会などの受講、および紀三井寺公園の管理業務を通じたマナーの指導などを行う。
- 高齢者住宅実態調査事業
- 平成23年5月~平成24年3月まで、11カ月の受託期間。業務担当者として1人を新規採用し、アンケートや現地調査などで、県内の高齢者住宅実態調査を行う。
- 緑の景観・環境づくり技術者育成事業
- 紀三井寺公園管理業務の受託
- 紀三井寺公園の管理業務の一部を、平成23年4月~10月の間、指定管理者であるはまゆうグループより委託される。
- 紀三井寺公園等の指定管理者となる
- 平成23年11月1日より、平成25年3月31日までの期間、他3社とコンソーシアムを組織し2巡目の指定管理業務を受託する。
- 定款の変更
- 平成23年6月、NPOの名称を「特定非営利活動法人はまゆうグループ」から「特定非営利活動法人はまゆう和歌山」に変更(県承認:8月19日)。
- 平成23年6月14日、新田和弘理事が辞任。山本明理事が新たに就任。